2021-03-25 第204回国会 参議院 財政金融委員会 第6号
ですから、そういうことが一つの要素としてあるとしたら、この今回の国際金融都市構想というのはそもそも情勢判断が間違っているんじゃないかと私は思うわけであります。 ちょっと香港の問題、麻生大臣、いかがお考えでしょうか。
ですから、そういうことが一つの要素としてあるとしたら、この今回の国際金融都市構想というのはそもそも情勢判断が間違っているんじゃないかと私は思うわけであります。 ちょっと香港の問題、麻生大臣、いかがお考えでしょうか。
こういった歴史的背景もあって、国際金融都市構想の中心である中之島、堂島という地域は非常にポテンシャルの高い地域であると大いに発展が期待されております。 以上のように、歴史的背景や都市インフラの充実に加え、二〇二五年には大阪・関西万博、そして、現在、大阪駅北貨物ヤードの再開発、うめきた二期工事など、大きなプロジェクトが予定され、国内外の投資を呼び込むには充実した候補地であると思われます。
また、近年の国際金融面での日本の世界におけるプレゼンスの低下、及び今後の日本の世界における政治的リーダーシップの発揮を考えた場合、日本における国際金融都市構想が必要と考えています。 そこで、世界的な競争力を高める意味においてお尋ねいたします。 政府としては、国際金融都市は一か所に限って検討されているのか、それとも複数を検討されているのか、教えていただけますでしょうか。
他方、資本の流入という点から国際金融都市構想について述べさせていただきます。 昨年の十月、河野行政改革担当大臣は、関税を留保したまま輸入した貨物を留め置ける保税地域で美術品や宝石などのオークションを開催しやすくして、外国人バイヤーなどの需要を取り込む活用策を提唱したという報道がございました。
○音喜多駿君 済みません、麻生大臣に聞こうと思ったんですが、時間が参りましたので、この国際金融都市構想については、大阪も昨日正式に意思を表明したところでございますので、是非、この都市に、一部地域に限定してでも、しっかり特区的な発想で推し進めていただきますよう要望いたしまして、また続きは次回議論させていただきたいと思います。 終わります。ありがとうございます。